音楽・芸術
名画の謎から、鍵盤の数まで。絵と音の世界をのぞく寄り道。
32本の記事
「蛍の
光」の 元の 歌は? 卒業式で歌い、閉店間際のお店で耳にする、あの別れのメロディー。ところが海の向こうでは、まったく違う場面で歌われています。
「考える
人」は 何を 考えている? あごに手を当て、じっと座り込む男。誰もが知る「考えごと」のポーズですが、彼が何に思いをめぐらせているのか、知っている人は意外と少ないかもしれません。
ピカソの
本名は とても 長い? 20世紀を代表する画家の名前は、たった3文字。でも、教会の記録に残された正式な名前を読み上げると、ひと息では言い切れません。
「ハッピーバースデー」の
歌は 誰が 作った? 世界中の誕生日パーティーで歌われる、あのおなじみの歌。作者がいて、つい最近まで著作権をめぐる争いがあったことを知っていますか。
オーケストラは
なぜ 「ラ」で 音を 合わせる? 演奏会の始まる直前、ざわめきの中にひとつの音がすっと伸びていきます。あの儀式のような時間には、楽器の構造と300年の歴史が詰まっています。
ストラディバリウスは
なぜ 特別なの? 1挺で十数億円の値がつくこともあるバイオリン。その名前は誰もが知っていますが、何がそんなに特別なのかは、実はよくわかっていません。
システィーナの
天井画は 寝て 描いた? 高さ約20メートルの天井いっぱいに広がる、旧約聖書の物語。ミケランジェロがこの大作を仕上げた姿を、私たちはどうも思い違いしているようです。
ピアノの
鍵盤は なぜ88鍵? 白と黒の鍵盤がずらりと並ぶピアノ。その数は、どのメーカーのピアノでもほぼ同じです。いったい誰が決めたのでしょうか。
ムンクの
「叫び」は 何を 叫んでいる? 血のように赤い空の下で、両手を頬に当てて口を開く人物。誰もが知るあのポーズの意味は、画家自身が書き残したメモに記されていました。
北斎の
「大波」には 何が 描かれている? 世界中で知られる、あの青い大波の浮世絵。波の迫力に目を奪われがちですが、画面の奥にはもう少し多くのものが描かれています。
ショパンの
心臓は どこに ある? 「ピアノの詩人」と呼ばれた作曲家は、パリで39年の生涯を閉じました。ところが、その体の一部は、いまも遠く離れた別の国で静かに眠っています。
ゴッホの
絵は 生前1枚しか 売れなかった? いまや1枚で数十億円の値がつくゴッホの絵。けれど本人が生きていたころの評価は、まったく違うものでした。
「ドレミ」の
名前の 由来は? 音楽の授業で誰もが習う「ドレミファソラシ」。この七つの音の名前は、いったいどこから来たのでしょうか。
「月光」と
いう 題は ベートーヴェンが 付けた? 静かな三連符の伴奏に、ゆっくりと旋律が浮かぶ有名な第1楽章。その美しい題名の出どころをめぐっては、近年になって新しい発見がありました。
モナ・リザに
眉毛が ないのは なぜ? 世界一有名な肖像画をじっくり眺めると、ある「足りないもの」に気づきます。500年のあいだに、いったい何があったのでしょうか。
「G線上の
アリア」の G線とは? 結婚式やCMでもおなじみの、ゆったりと美しいバッハの名曲。その題名にある「G線」とは何のことで、なぜわざわざ題名になったのでしょうか。
「最後の
晩餐」は なぜ 傷んでいる? ミラノの修道院の壁に描かれた、世界でいちばん有名な晩餐の場面。その絵肌は、驚くほど傷だらけです。500年のあいだに、何があったのでしょうか。
チューブ絵の
具が 印象派を 生んだ? ふたを開けて押し出せば、すぐに使える絵の具。いまでは当たり前のこの道具が、美術の歴史を変えたといわれます。その話は、どこまで本当なのでしょうか。
「4分33秒」は
どんな 曲? ピアニストが舞台に現れ、鍵盤の前に座る。ところが、いつまでたっても音が鳴りません。20世紀でもっとも有名な「問題作」は、何を聴かせようとしたのでしょうか。
フェルメールの
青は 何から 作られた? 「フェルメール・ブルー」と呼ばれる、深く澄んだ青。17世紀のオランダの画家は、この色をどこから手に入れていたのでしょうか。その旅路は、はるか東の山の中から始まります。
年末に
「第九」を 歌うのは 日本だけ? 師走になると、全国のホールに響きわたる「歓喜の歌」。日本ならではの年の瀬の風景と思われがちですが、そのお手本は意外なところにありました。
浮世絵は
なぜヨーロッパで 人気に なった? 江戸の町で気軽に買われていた木版画が、海の向こうでモネやゴッホを夢中にさせました。そのきっかけとしてよく語られる「包み紙」の話は、本当なのでしょうか。
「きらきら星」は
モーツァルトが 作った? ド、ド、ソ、ソ、ラ、ラ、ソ。世界中の子どもが歌うこのメロディーには、「モーツァルト作曲」という噂がつきまといます。本当の作者をたどると、意外な歌詞が現れます。
ゴッホの
「ひまわり」は 何枚ある? ロンドン、アムステルダム、ミュンヘン、そして東京。世界各地の美術館に、ゴッホの「ひまわり」が飾られています。いったい、何枚あるのでしょうか。
ダ・ヴィンチは
なぜ鏡文字で 書いた? 数千ページのメモを、すべて裏返しの文字で書いた天才。人に読まれないための暗号だった、という話も耳にしますが、本当のところはどうなのでしょうか。
ミロの
ヴィーナスの 腕は どうなった? 両腕のない姿で、世界一有名な彫刻のひとつになったミロのヴィーナス。失われた腕は、どこへ消え、もともと何をしていたのでしょうか。
「エリーゼの
ために」の エリーゼは 誰? ピアノを習った人なら一度は弾いたことのある、あの小品。曲名に名前を残した女性の正体は、200年たった今も研究者たちを悩ませています。
「第九の
呪い」とは? ベートーヴェン、ブルックナー、ドヴォルザーク、マーラー。名だたる作曲家たちが、なぜか交響曲第9番を最後に世を去っています。これは本当に呪いなのでしょうか。
モナ・リザは
なぜ盗まれた? 1911年の夏、ルーヴル美術館から世界でいちばん有名な絵が消えました。けれども実は、盗まれる前のこの絵は、まだ「世界でいちばん有名」ではなかったのです。
「印象派」は
悪口から 生まれた? モネやルノワールの明るい絵は、いまや世界中で愛されています。けれども、そのグループの呼び名が生まれた日、彼らの絵は新聞で笑いものにされていました。
ベートーヴェンは
耳が 聞こえないのに どう 作曲した? 音楽家にとって、耳は命ともいえる道具です。それを少しずつ失っていったベートーヴェンは、どうやって『第九』のような大曲を書き上げたのでしょうか。
「真珠の
耳飾りの 少女」の モデルは 誰? 振り向きざまに、こちらを見つめる少女。350年以上も人々を惹きつけてきたこの絵には、名前がありません。そして、ある意味では真珠さえも。